標準ズーム・望遠ズーム・単焦点レンズの使い分け
カメラのレンズ選びは、撮影の楽しさや写真の仕上がりを大きく左右します。
「標準ズーム」「望遠ズーム」「単焦点レンズ」は、それぞれ異なる特性を持ち、シーンに応じた使い分けが重要です。
写真教室の生徒さんや後輩カメラマンからレンズ選びについて相談されることも多く
私自身も仲間のカメラマンに このレンズどうかな?とか
必要かな?買い換えようか迷ってる、、、とか相談することもされることもあります^^^
この記事では、それぞれのレンズの特徴と使い分けについて解説します。
レンズ選びの重要ポイント
レンズ選びで重要なのは、焦点距離だけではありません。
F値(絞り値)も知っておく必要があります。
(F値については次回!)
F値が小さい(f1.8やf2.8など)ほどレンズは明るく、背景をぼかしやすくなります。
一方、F値が大きい(f8以上)と被写界深度が深くなり、風景や集合写真などでピントを広く合わせることができます。用途に応じて、焦点距離とF値のバランスを考えることが大切です。
1. 標準ズームレンズ
特徴
標準ズームレンズは、広角から中望遠までをカバーする万能レンズです。
一般的に焦点距離24-70mmや24-105mmが多く、初心者から上級者まで幅広く使用されています。
適したシーン
- 旅行・日常撮影:風景からスナップ、ポートレートまで幅広く対応。
- 風景・街撮り:広角から中望遠まで使えるため、構図の自由度が高い。
仕事では、ほぼ標準ズームレンズを使っています。
時折、RF24-70mm F2.8が欲しくなることもありますが、、、105mmまで使えるという便利さも捨てがたい!
ニコンだと24-120mm/F4 ソニーは28-135mm/F4があります。
キヤノンさん 24-135mm/F4とか作ってくれないかな〜
2. 望遠ズームレンズ
特徴
望遠ズームレンズは、遠くの被写体を引き寄せることができるレンズです。
焦点距離70-200mmや100-400mmなどが一般的で、スポーツや野生動物撮影に最適です。
仕事では、広い会場で動き回れない時には必ず望遠ズームを持っていきます。
学校撮影のお遊戯会、合唱コンクールなどでも必須レンズです。
適したシーン
- スポーツ撮影:競技場やコンサートなど、被写体まで距離がある場面。
- 野生動物撮影:動物に近づけない環境での撮影に必須。
- ポートレート:圧縮効果を活かして美しい背景ボケを作れる。
一眼レフを使っていたときは、望遠レンズは重くて、、、
ミラーレス一眼に移行してからは、軽量になったので、標準と望遠の2台持ち撮影も
かなり楽になりました!
お値段は倍近くになりましたけどね^^;
3. 単焦点レンズ
特徴
単焦点レンズはズーム機能を持たず、特定の焦点距離(例:35mm、50mm、85mmなど)で撮影するレンズです。F値が小さく、明るいレンズが多いのが特徴です。
適したシーン
- ポートレート:大口径レンズのボケを活かした撮影が可能。
- 夜景・室内撮影:F値が低く、暗所でもシャッタースピードを稼げる。
- スナップ撮影:軽量コンパクトで持ち運びやすい。
- 動画撮影:ジンバルや手持ちで撮影するときにバランスを取りやすく明るいレンズが多いので高画質も保てる。
以前はたくさん単焦点レンズを持っていましたが
ミラーレス一眼に移行して、一眼レフ用のレンズはEF50mm/F1.2だけ残してカメラのキタムラへ・・・
ミラーレス一眼用は、RF35mm F1.8 MACROを使っています。
これは、動画撮影や接写が必要な物撮りで使っています。
4.レンズをどう選ぶか?
- オールラウンドに使いたい → 標準ズームレンズ
- 遠くの被写体を撮りたい → 望遠ズームレンズ
- 高画質・ボケを活かした写真を撮りたい → 単焦点レンズ
例えば、スポーツの試合が撮りたい!と言っても
室内スポーツなのか屋外スポーツなのか、、、
フールドの広さ 動きの速さ によって 望遠ズームでも
200mmまでのレンズか 400mmまでのレンズが必要か?
室内スポーツならf2.8のレンズが良いな・・・など いろいろ選択肢があります。
状況に応じて複数のレンズを使い分けることでも、より表現の幅が広がります!
とは言え、、、高額な物なので買って失敗したくないですよね^^;
カメラ屋の店頭で試しても、実際の撮影現場での使用感までは分かりにくいですし。
なので、レンタルで借りて試してみるのも一つの方法です!
自分に合った機材選びも、撮影の楽しみの一つです!
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