ホワイトバランス・色温度

写真の色味の調整を行うために必要な機能。。。

ホワイトバランス

色温度とも言います。WBと表記されることが多いですね・・・

スマホのカメラにもほとんどの機種にこの機能が付いていると思います。

簡単に言うと、青みを強くしたりオレンジがかった色味に調整する機能ですね。

5000K(ケルビン) や 3800K など数字で表記したり

こんなマーク 見たことないですか?

例えば 夕日や クリスマスシーズンに行われるキャンドルイベントなどの撮影をする時は

オレンジを強くしたり

空や海は青みを強くして撮影するとドラマチックな写真に仕上がります!

では、実際どんなふうに変わるのか?

こんな感じになります。

青みを強くしたい時は、3500K 2800K など 数値を低く設定します。

オレンジがかった色味にしたい時は、6800K 8000Kと 数値を高く設定します。

風景写真やスナップ撮影をする時に使ってみて頂きたいですね^^

では、スタジオで行う商品撮影の時は?

ECサイトに使う写真は、購入するお客様にイメージを伝える写真と

正確な情報を伝える写真と 両方必要だと思います。

写真の商品の色と、実際に届いた色が違ったら困りますよね、、、。

なので、商品撮影の時のWBの設定や レタッチ時の色調整は気を使います、、、。

こちらの写真は、イメージ撮影でクライアント様立ち会い撮影の時のものです。

WBを変えながら撮影して、その場で確認して頂き どの色味が良いか決めて頂きました。

左 5200K 真ん中 4100K 右 3800K

で、真ん中の4100Kで 撮影することになりました。

撮影したのがこちらです。これらの写真はレタッチをしていません。

レタッチをすると また印象が変わるのですが、今回はホワイトバランスのお話なので

撮影したそのままの写真を載せました。

  

皆さんも、スマホやデジカメで、ケルビンで設定してみたり

色んなマーク(☀️💡☁️🏠)で撮影して色味を比べてみて下さい!

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